インド株で注目したい企業
ウォールストリート・ジャーナルによると、
インドの国営石油最大手であるインド石油天然ガス公社(ONGC)は
中国石油化工(シノペック)と共同で、南米コロンビアの米系石油大手子会社の
発行済み株式の50%を取得した。
インドの国営石油最大手であるインド石油天然ガス公社(ONGC)は
中国石油化工(シノペック)と共同で、南米コロンビアの米系石油大手子会社の
発行済み株式の50%を取得した。
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獲得したのは米石油中堅オミメックス・リソーシズの
子会社オミメックス・デ・コロンビアで、
埋蔵原油保有量は約1億5700万バレル。
両社の出資総額は8億2000万ドル(約951億円)で折半出資するという。
国際エネルギー機関(IEA)によると、インドと中国のエネルギー資源需要は
2030年には現在のほぼ倍に拡大するとみられており、両国は海外の権益確保を
急ピッチで進めている。
競争激化による落札額の急騰で、両国政府は今年1月には
海外の油田獲得に向け共同歩調を強めることで合意していた。
(フジサンケイ ビジネスアイ)
子会社オミメックス・デ・コロンビアで、
埋蔵原油保有量は約1億5700万バレル。
両社の出資総額は8億2000万ドル(約951億円)で折半出資するという。
国際エネルギー機関(IEA)によると、インドと中国のエネルギー資源需要は
2030年には現在のほぼ倍に拡大するとみられており、両国は海外の権益確保を
急ピッチで進めている。
競争激化による落札額の急騰で、両国政府は今年1月には
海外の油田獲得に向け共同歩調を強めることで合意していた。
(フジサンケイ ビジネスアイ)